2023/08/17 17:38

暦の上ではもう秋ですが、お盆過ぎても厳しい暑さが続いていますね。

過去100年間で世界全体では0.74℃、日本では平均1.30℃も気温が上昇しているそうです。とはいえ、日の入りは少しずつ早くなり、必ず秋はやってきます。

中医学では、夏は心、秋は肺の機能が弱まりやすくなりますが、残暑のせいで心への負担がかかっているのは間違いありません。心は全身に血液を送るポンプの役目があり、血流に関連が深くかかわりがあります。

動悸、息切れ、不整脈、血液ドロドロ……などのカラダの異常だけでなく、心は精神をコントロールするので、イライラ、精神不安、不眠、集中力の低下、物忘れなども起こりやすくなります。

◎血流を良くするもの
ラッキョウ、酢、キンモクセイ、紅花、ターメリック、ローズマリー、シナモン、サンザシなど

◎心の機能を養ったり、落ち着かせるもの
レバー、ハツ、なつめ、玉子、蓮の実、ユリ根、ぶどう、竜眼肉、ライチなど

こういったものを意識して摂るようにしましょう。


ちなみに…
AOYAMA PAOBAOTEAの決明子×シャインフルーツ(デイリークリア)には、サンザシ、金木犀×バーニングハーブ(温活)には金木犀、シナモン、棗×リラックスフルール(フェムテック)にはナツメ、ローズマリー が入っているんですよ♪

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